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ザ・ウォールの感想 評価が賛否両論分かれるラストシーンとネタバレ

   

ザ・ウォール(The WALL)を見ました。これ賛否両論分かれる映画ということで、ラストシーンにはいろいろな意見がありますが、自分はどう思うのでしょうかって興味もあり、見てみました。

見た感想、ネタバレを含みますので、ご注意下さい。

ザ・ウォールのあらすじ

ザ・ウォール(字幕版)

舞台は、ブッシュ大統領が勝利宣言をしたばかり、2007年のイラク。

アメリカ軍のスナイパーである、アイザックとマシューズは砂漠にある荒れた村跡で前方の何処かに居るであろう敵のスナイパーを探していた。

眼の前には、狙撃されて息絶えているアメリカ兵がいくつも転がっていた。

20時間たっても敵兵を見つけることも出来ず、動きも全く無いので、アメリカ兵の死体が転がっている付近を捜索する。

すると突如銃撃があり、マシューズがその場に崩れ落ちた。

慌ててアイザックも救出に向かいますが、銃撃にあい足を負傷します。なんとか近くにあった石づみの壁の向こう側に逃れますが、無線で救助を呼ぼうにも故障して動かない様子。

これはもうだめかと諦めかけたときにふとイヤフォンから声が。

安堵して助けを呼ぼうとしますが、そのやり取りから違和感を感じて、Sargentの発音からアメリカ兵のそれではないと気づきます。

無線の相手は、アメリカ兵が死神と恐れていたスナイパー「ジューバ」からだった。

「ただ会話がしたい」と言うジューバだが、いったその目的とは?

次第に追い詰められていくアイザックはどうなるのか?マシューズは死んでしまったのか?

戦争映画ですが、派手な戦闘シーンはほぼ皆無で、ジューバとアイザックとの無線を通したやり取りが本編の多くを占める異色のストーリー展開となっています。

後半で、ジューバの目的が明らかになりますが、そこに至るまでの細かい描写が醍醐味の戦争スリラー映画となっています。

ザ・ウォールの感想と自分の評価

見終わったあとの一言は、「え?これで終わるの?」という感じでした。

誰もが期待するようなラストシーンではなく、そして「これ終わり?」っていうのがこの映画の評価を難しくさせているところなのだろうとも思います。

ですが、この映画、最初のシーンでかなりの伏線が非常に細かく散りばめられています。

そして、ジューバという狙撃手の習性というか、ちょっと異常なまでの性格を表しているとも言えるのですが、それが分かるのは後半になってからです。

2人のアメリカ兵が撃たれるまでの間のシーンで、いろんな伏線があって、それが終盤になってなるほどそういうことだったのかと合点がいくかんじになります。

ただその描写が結構細かいので、全部の伏線が初見で分かるということではないので1回見てから見直すと良いかもしれません。

最初、ラストシーンが拍子抜けと言うか、ええ?っていう感じなのでなんとも言えない感じになるのですが、冒頭のシーンを見直すと、1回見ただけでは気づかなかった謎ときが出来たりしてしっかり作り込んだ映画なのだなって思いました。

戦争映画なのですが、どっちかというと、まさにスリラーというか、壁を挟んで退治するスナイパー同士の心理戦が見ごたえがある映画ですね。

嫌いな人は嫌いでしょうが、何度も見て、なるほどな~っていう楽しみ方が出来る人にとってはなかなか楽しめる部類(戦争映画で楽しいもあったものではないかも知れませんが)の映画ではないでしょうか。

ネタバレを含む総評など

ここからはネタバレを含みますので、ご注意下さい。

まず初見で見ていて疑問に思ったのは、ジューバがなぜディーンの名前を知っていたのか?そしてそのディーンの双眼鏡をアイザックが持っていることを知っていたのか?ということでした。

これ見終わったあとにようやく気づいたのですが、冒頭のシーンでマシューズが壁の周辺の索敵に行った際に、マシューズとアイザックが無線で会話をするのですが、そのときに出てくるのですね。

その無線での会話をジューバが傍受していたので知っていたのですね。

そのことに、アイザックが気付くことができれば良かったのですが、アイザックはそれに気付くことなく話は進んでいきます。

ジューバの会話にも手がかりが隠れているのですけれど、同僚を撃たれ、自身も膝を撃たれていて100%冷静な判断が出来ないということと、多少抜けているところがあるのアイザックのキャラクターだったりします。

最初の狙撃で、銃弾が到達してから何秒後に銃声がしたのか?など、狙撃されてときの対処が出来ていなかったり、ディーンの戦死の理由がアイザックの誤射だったりします。

ただ一方で、ジューバの居場所をおおよそ突き止めたり、ジューバのアクセントの訛りに気づいて的だと見破ることが出来ているのはちょっと不思議なのですが。

この辺りは、英語を母国語としないので、ジューバの訛りがどう違うのかわからないのが悲しいところです。

ただ、はっきり分かりすぎるとなぜ、アイザックだけそれに気づいたのかという点に矛盾が生じるのでそれこそ何度も会話を続けていかないとわからないくらいの微かな違和感ということなのでしょうが。

あとは、物語が進んでいくに連れて、ジューバの恐るべき狙撃能力が分かっていきます。

わざと水筒や無線機のアンテナ撃ったことをアイザックに伝えますが、それをにわかには信じられない(見ている方も信じられないですが)ことがあとのシーンにも繋がります。

もしこの時点でジューバの狙撃能力を理解できていたら、砂嵐が来たときに前方の撃たれた米兵の無線機やリュックサックを取りに行くことはしなかったはずです。

この無線機も壊されていましたが、

そして、このときにアイザックが決死の思いで取ってきた、リュックサックに入っていた紐で、マシューズの狙撃銃を取ることが出来ているので、それがそのままラストシーンに繋がりますね。

いずれにしても、非常に細かく描写されているのがよく分かります。そして、徐々に追い詰められていくアイザックの心理描写と非常に冷徹なジューバの姿。

そうやって考えると、ラストシーンはある意味当然の帰結だったのかも知れませんね。

壁を壊して、瓦礫の山に見えたマズルフラッシュ向けて1発狙撃したアイザックでしたが、それで倒せたと思っていたのか、それとも・・・。

仁王立ちしたところでも撃たれませんでしたが、その時点でアイザックを撃つと、助けに来た2台のヘリコプターから察知されますし、そうなるとジューバにも勝ち目がありません。

ヘリコプターが飛び立った後に狙撃したら、全滅させられるという算段でしょう。

にしても、最後助かったと思ったら・・・・。

 

もし、何じゃこの映画は・・・・って思ったら、もう一度前半部分に散りばめられている伏線を見てもらうとこの映画の評価も少し変わるのではないかと思います。

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ザ・ウォールは、アマゾンプライムビデオ、U-NEXTなどの動画配信サービスで配信されています。

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